カルロス・ゴーンの経歴は?何をして捕まったのかや保釈金について解説!年収や妻の情報も!【日産元CEO】

みなさんこんにちは!

本日は経営者として伝説的な実績を残した方のご紹介・・・

カルロス・ゴーン氏です!

2018年11月に逮捕されて知ったという方も多いかと思います。

今一度、カルロス・ゴーン氏の経歴から年収やプライベート情報をまとめてみました。

カルロス・ゴーンの経歴は?

引用:https://bestcarweb.jp/news/2663

カルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)

●1954年 ブラジル・ヴェーリョで生まれる

●1978年 フランスタイヤメーカー・ミシュラン入社

ゴーン氏は1953年ブラジルのポルト・ヴェーリョで生まれます。

ロンドニア州の州都で、アマゾン川盆地上流に位置します。

父親はレバノン人系ブラジル人母親はフランス人です。

幼少期はブラジルで過ごしていましたが、6歳からはレバノンに移住します。

レバノンは中東・地中海に位置する共和国です。

その首都であるベイルートで中等教育を受けました。

その後フランスに移住。

1978年にフランスの工学系グランゼコールの一つであるパリ国立高等鉱業学校を卒業。

就職先はフランスの大手タイヤメーカーである、ミシュランでした。

ミシュランでの功績

引用:http://www.bespokeyachtcharter.com/luxury-yacht-charter/michelin-starred-restaurants-on-the-french-riviera/

ミシュランでは3年目の27歳の時に工場長に抜擢されます。

翌年にはタイヤ開発の研究ヘッドを務めます。

そしてその翌年の1985年29歳で、ブラジルを拠点とする南米事業部の最高執行責任者(COO)となったのです。

さらに5年後の1990年、35歳で北米事業部の社長兼最高経営責任者(CEO)に就任。

南米、北米ともに業績の黒字化に成功。

ミシュランには18年間在籍していましたが、重要な職責を果たすとともに、会社に大きな功績を残していったのです。

若くしてリーダーを任されるあたりから、ゴーン氏の凄みがこの時点で伝わります。

ルノーでの功績

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%BC

そのミシュランでの功績が称えられて、フランス自動車メーカー・ルノーが目を付けます。

コンパクトな輸入車として、日本でも人気があるルノー車。

ゴーン氏はルノーからヘッドハンティングされ、1996年にルノーの上級副社長に就任し、経営再建の一役を担ったのです。

先進技術のエンジニアリングなど、研究開発系と南米ルノーの上席役員でした。

当時のルノーはフランス国内で混乱を極めていた時代の中で、民営化を進め、国内に集中していた事業を国際的に事業を展開するシフトを進めている途中でした。

経営的にも芳しくなかったので、当時の会長が自らスカウトした形です。

ゴーン氏はベルギーの不採算の工場を閉鎖したり、調達先の圧縮・・・

様々なコスト削減政策で赤字だったルノーを数年で黒字化に転じさせたのです。

ここでも成功を収めたゴーン氏。

その経営スタンスからゴーン氏は「コストカッター」と呼ばれるようになりました。

ゴーン氏の経営者としての手腕を世間に知らしめることとなったのです。

日産での功績

引用:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/242649 当時45歳のゴーン氏

1999年に当時、経営不振に陥っていた日産自動車とルノーが資本提携をすると、ゴーン氏は日産の最高執行責任者(COO)に就任します。

ゴーン氏は1999年「日産リバイバルプラン」を発表し、経営再建を図ります。

ゴーン氏が日産で行ったことといえば、やはり大規模な工場閉鎖、リストラ。

ミシュランやルノーでふるった辣腕ぶりをここでも発揮します。

当時の日産は有利子負債が2兆円超。

これにゴーン氏は「日本人は有利子負債に鈍感」とバッサリ。

5年以内に再建させると宣言したのです。

・約2万人のリストラ

・工場5か所閉鎖

・調達先(下請け)50%削減

→約7000億円の負債削減

そして結果は

引用:https://www.asahi.com/special/carlosghosn/

見事なV字回復!

批判も多かったですが、ゴーン氏は短期間で黒字収益化に成功という離れ業をやってのけたのです。

その後も順調に売り上げを伸ばしていき、2003年には2兆円を超える巨額の借金を完済してしまいました。

そして車好きの人なら分かる、あの名車を復活、世に送り出したのもゴーン氏です。

2002年に13年ぶりにフルモデルチェンジした「フェアレディZ」

2007年には「GTR」という1000万円越えのスーパーカーを販売しました。

様々な成功を収めてきたゴーン氏。

痛みを味わった人も多いですが、それでもこの人の経営者としての実力は高く評価せざるをえません。

ゴーン氏逮捕

2018年11月、金融商品取引法違反で東京地検特捜部に逮捕され話題になりました。

有価証券報告書には役員報酬の記載義務があります。

ゴーン氏は過去5年分の報酬額が実際99億9800万円に対して、49億8700万円しか申告していなかったということが明るみになりました。

日産、三菱の会長職を解任されることとなりました。

2019年には特別背任罪でまた逮捕・・・。

特別背任罪は簡単に言うと、経営者が会社との信頼関係を破って会社に損害を与えること。

つまり日産自動車に財務上の損害を与えた疑いがかけられたのです。

計4回逮捕されたと言います。

保釈金10億円!?

しかし、驚きなのは勾留後の保釈金です。

でも保釈金10億円(金商法違反事件で2億円、特別背任事件で8億円)の納付後に保釈されることに。

ゴーン氏の起訴罪名は、

・会社法違反(特別背任罪)

・金融商品取引法違反(有価証券虚偽)

です。

通常だったら、数百万円の保釈金になります。

保釈金の基準は罪のもちろん、重さにもよります。

しかし、罪人の社会的地位も考慮されるのです。

カルロス・ゴーン氏のような莫大な資産を保有する人物には、莫大な保釈金を裁判所が要求します。

保釈金は裁判所が提示する保釈の条件を守らせるための担保です。

海外などへ逃亡するのを防ぐためでもあります。

保釈条件が破られなければ、全額本人のもとへ保釈金が戻ってきます。

ゴーン氏にとっては10億円ぐらい痛くもかゆくもない金額なのでしょうが・・・

ただ、保釈後は住居に監視カメラが設置されたり、携帯電話はネット接続できるものがもてず、海外渡航も禁止されています。

やっぱり悪いことはするものではありませんね。

カルロス・ゴーンの年収は?

2016年時点での役員報酬額は10億9800万円だったと言われています。

これだけでも巨額の報酬をもらっていて舌を巻くほどですが、実際はもっとあったのではないかと調査中なのです。

過少申告の疑いがかけられていますのでもっと収入があったのではないかと言われています。

ちなみに直近の日産でのゴーン氏自身の報酬額は、7億3000万円

これに加え、ゴーン氏は会長を務める三菱自動車から2億2700万円、会長とCEOを兼任するルノーから約9億5000万円という金額。

つまり3社で総額約19億円!

ただ、多くの会社で社長やCEOを歴任して、経営再建を成功した一流の経営者であることには変わりありません。

妥当な報酬額をもらっていたと言えるでしょう。

カルロス・ゴーンの妻は?

ゴーン氏は結婚されていまして、子どもは計4人います。

離婚歴があり、一人目の妻との間に子ども4人がいます。

現在は2人目の妻と暮らしています。

1984年から2010年までリタさんと結婚していて、子どもは女子3人、男子は1人がいます。

ちなみに4人の子どもさん。

長女、次女、三女、長男の順です。

この4人の子ども、実は共通点があるのです。

それは全員、スタンフォード大学を卒業していることです!

スタンフォード大学は世界大学ランキングで上位にあがるほどの名門校です。

しかも、三女以外は起業家です。

さすがはゴーン氏の才能受け継いでいるなと感じますね!

さて、一人目の奥様、リタ・ゴーンさんはゴーン氏の11歳下。

リタさんは夫を「透徹した批判眼の持ち主であり、最も信頼できるパートナー」と、本で著述しています。

ただ、2010年に離婚してしまいます。

原因は明らかになっていませんが、ゴーン氏のDVという噂があります。

どこまで本当かは分かりませんね。

引用:https://jisin.jp/domestic/1688596/

2016年5月、ガールフレンドのキャロルさんと再婚。

同時にゴーン氏の60歳の誕生日祝いも兼ねて大結婚披露宴をベルサイユ宮殿で行われたとか!

総額は80億円!

ここまで大金持ちになれば、やることも豪華になりますよね。

まとめ・個人的感想

カルロス・ゴーン氏のことをざっくりまとめてみました!

ルノー、三菱、日産とトップに立って陣頭指揮したゴーン氏。

その功績は間違いなく評価されるものであります。

ゴーン氏以外にも金融関連で逮捕されたのはたくさんいます。

ゴーン氏の犯したことは正当に罰せられるべきだと思います。

ただ、世の中しょうもないことで逮捕される人の方がよっぽど多いので、そっちの方が何やっているんだと思いますよね。

才能が有り余ったり、暴走したりした結果がこうなっただけの話だと思います。

世の中は天才が罪を犯しても、また世の表に出そうと引っ張り出してくるはずです。

その時はまたゴーン氏に注目してみましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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